懐かしさに触れて



どうもこんばんは。
私信というかツイッターには結構写真含めてイロイロ投稿していたのですが
ああいうのは一瞬でログが流れて見れなくなっちゃうのでサイトにもしっかり記録を残していきます。

先週末、母のおばあちゃんの三十三回忌があって宮城県のほうへ足を運びました。
私からみたら曾おばあちゃんというわけですね。
宮城県へ最後に寄ったのは母方の父の17回忌(私から見ればお爺さん)に行って以来一度も行っておりませんでした。

何だか法事の時しか宮城に寄らないせいで葬式関連のイメージが大変強くなっている。イロイロ失礼。

ともかく、三年ぶりに宮城県へやってきたお話をまとめます。


三年前に宮城県へ寄ったときは長期休暇の間に行ったのでスケジュール的に余裕があったのですが
今回は普通の土日休みに行くことになったので予定がタイト。
しかも法事が土曜日の午前に行うので東京住まいの私にとって土曜日出発では論外なので金曜の会社帰りにそのまま新幹線に乗って仙台駅へ向かいました。
考えてみると新幹線に乗ったのも三年ぶりのような気がします。
どんだけ私の行動範囲は狭いんだ。

窓の外を見つつ、隣でおおイビキかいて寝るオッサンに顔をしかめること二時間。
ようやく仙台駅へ到着。

仙台駅で母と合流してこの日は母の実家に泊まって明日の法事に備えて終了。

そして早朝に家を出て法事の会場へ向かいます。


ただまぁ、三年前の日記のときにも写真を載せていたのでお分かりかと思いますが・・・。



当たり一帯田んぼ。



何もない。とにかく何もない。いや、左に巨大ドローンが落ちてる(違

東京住まいなものでこういう景色は見ようと思ってもまず見れません。
そういう意味ではただ一面に田んぼが広がっているだけでも私にとっては珍しい光景です。
田舎から都会へ来て大はしゃぎする修学旅行生の逆パターン(分かりづらいたとえ

三年前に来たときは携帯の電波も届かないような場所だったのですが、
今年は普通に電波が通っていました。よくみると今まで何も無かった所に基地局らしきものがっ。
嬉しいようななんとなく寂しいような?

母の実家から車で二時間ぐらいかけて会場へ到着。
会場のすぐ近くにこれまた母の母のお姉さんが経営している牧場があって、始まるまでの間そこで一休みすることに。
ついでに牧場の周りをグルッと一周。



牛っ、ウシッ!



うしい!

そして臭い。


いや、その辺に糞がぶちまけられてるのは良いんだけど
どうしても理解できないのは何故か牛の餌の上に糞がぶちまけられていること。

多分牛がその場でしたのだろうけど、お前自分の餌にぶちまけるとか正気か(

これ以上糞の話をするとこのページを通じて臭いが漂ってきそうなのでやめよう。
ちなみにここの牛は1~2年?3年?4年?ぐらい飼育したら売りに出しているそうです。一頭辺り300~700万ぐらいで売れるって聞きました。凄い。
ただその人いわく、出来そこのないの牛は60万程度だとか。出来損ないって、また可哀想な表現を。



ちなみにここには牛が10頭ぐらいいました。もし全部300万で売れれば3000万・・・。結構良い額になるんですね(現金な話やめろ

ちなみに牛の餌。



親戚がちらっと写っちゃってるな。
牛だけでなく米も作っているそうなのでこの藁はここで収穫したものを餌として利用しているのかな?

牧場周辺をぐるっと回ってきた写真をぽんぽんと載せる。



ただの田んぼ。



ただの田んぼ。



ただの田んぼ。っていうかどれもただの田んぼでコメントに欠ける。



うーん、これほどまでにコメントのつけようがないとは。


もういっそリアル日記に写真だけぽんぽんと載せればよかったか(

その後は法事を行って、またこの牧場で時間を潰し、その日は鳴子温泉に行ってきて旅館で宿泊。
この旅館がまた古いのなんの。




ダイヤル電話ってマジか。


これ動くの?


そう思って自分の携帯電話にかけてみたらちゃんとかかってきて更にびっくり。
ダイヤルに指つっこんでジーコジーコ回したのは小学生以来だ。

流石に・・・田舎の方はまだダイヤル電話が新しいほうっていうのはないだろうが実際どうなんだろうか。




そして旅館での夜ご飯。




大層豪華な食事に見えるがすいません、私こういう料理とても苦手なんです(

だって苦いんだもーん(子供か


っていうか、和食料理に平然と混ざってるお前!そうお前だよ!ワイン!!!


ワイン「えっwwww僕なんかおかしいですか?wwwwww」


おかしいよ!!!(悲しい一人芝居




おほん・・・。



ちなみに、ここ鳴子温泉はどういうわけかコケシを超プッシュしていました。
コケシの展示展みたいなのをやっていたのでちょっとだけ足を運んでみました。どれどれ・・・。




怖い(確信



このコケシで寝てる人囲ったら金縛りに遭わせられるんじゃないのか?っていうレベル。


ちなみに上から見るとこんな感じ。




太陽旗?またお隣の国怒っちゃうの?(←そのネタやめろ



げふんげふん・・・。



夜ご飯食べたら親戚のちびっ子達と一緒にマリオカート(貸してもらいました)で遊んでボコボコにし
その日はフートン敷いて寝ました。憧れのフートン。(


翌朝。次の日は仕事を控えているので何処にも寄らずそのまま帰りました。
が、帰りの高速道路で思わぬものを発見。



おお、なんだこれ。スポーツカーじゃん。

スポーツカー三台が群れを成して高速道路を爆走してました。
一台はフェラーリってすぐわかったのですがその手前にあるオレンジ色のホイールつけた車は何なのか不明。

何にしてもこんな田舎じゃ似合わないよ。



っというわけで簡素な日記でしたが以上になります。

ずっと東京に住んでいたものでこういう田舎に触れる体験は私にとって貴重な経験でした。
なんせ風の音しかしない。
車が全然走らないし人の叫び声もしないし電車も近くに走ってない。
東京だったら何処にいてもほぼ全部の要素を満たしちゃうし、昼間はとにかく五月蝿い場所なのでこういう静寂な空間っていうのはとても安らぎます。

そしてなによりも見るもの全てが懐かしい。ダイヤル電話もそうだし田んぼもそうだ。
小学生の頃、小さな田んぼくらいはあったけれど速攻で家が建っちゃったからなぁ。

というわけで、小さな二日間の旅でした。


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